コミケに参加するために(一般参加)
全体的な注意事項
・初めてコミケにいらっしゃる方は11時〜12時くらいに着くようにするといい。
早く来てもはいれないから。
お目当てのサークルが少部数とか人気サークルなら並んでもいいけど、漠然と来るなら午後からがおすすめ。
・タクシーを信用するな。
この時期、素人のタクシーも多くて無事に会場へつけない場合もあります。 地下鉄やJR、海上バスをおすすめします。
・トイレは混み合いますのでもよおしてから行っても無駄です。トイレは最大手と考える。並び出すと最短でも15分。
1日目、2日目は男子トイレが女子トイレになります。
・男子トイレが女子トイレになることもあります。
・そして人はむちゃくちゃ多い。人気のあるジャンルでは通勤列車なみの混雑ぷりで、動けなくなることも。
・サークルさんはお店じゃないので小銭をもっていきましょう。朝から万札だすと迷惑です。
・ATMを信用しない。
以前現金がなくなったことがあります。お金は多めに。気づくと帰りの交通費がないということも。
・案内板などありませんので行きたいサークルは自力でチェック。
地図は忘れないように。 チェックにはカタログ!!
・コミケのカタログ(書籍版)をお持ちの方は、3日分あるので3分冊にして軽くするのをおすすめ。
分冊方法は 29日、30日、31日 そのあとの頁 と4分割に。
「そのあとの頁」というのは読み物と漫画レポートと印刷会社の宣伝、地方イベントの宣伝、各スポンサーの宣伝でこれもやたらと量があります。
分冊したことでほっとして地図を忘れると迷子になりますので、気をつけて!
・準備会でカタログを見せてはくれますが、売ってはくれません。 カタログを売る場所は会場の外になります。
・切符は必ずついたらその場で帰りの分を買っておきましょう。帰りは地獄です。
・会場で座り込んで同人誌を読むのは禁止行為です。
・有明には食事どころもあります。混んでいるので相席は当然です。
相席がいやならお弁当持参をおすすめ。
・カートはできれば4輪で。斜めにひっぱらず垂直に体の脇に立てて引いてください。カートに轢かれる事故が多発してます。
・紙袋必須。帰りは思ったより荷物が多くなります。私も新橋で破れてしまいました。 ショルダーの布製バッグがおすすめ。
・一部、携帯が使えない場所もあります。
・床に注意。
赤や黄色のテープがはってある部分は絶対立ち止まってはいけません。スタッフがわいてきます。
・持ってるといいものは「絆創膏」「キャンデー・チョコなどの携帯お菓子」 。
とにかく人が多いのでぶつかるし、最近はカートが凶器と化しているので引かれる可能性もあります。
自分の身は自分で守ろう。
・エスカレーターは片側あけない。そして歩かない。
ちょっとでも歩くとすぐスタッフの声がかかります。
・宅配には気をつけよう。
一番多いのが帰りの切符を一緒にいれちゃったとか財布いれちゃったとかな。
・とにかくコミケカタログを読んでおけ。
最初の注意事項は漫画になってて読みやすいです。そこだけでも読んでおいてください。
・コミケに来る人はみんな仲間、参加者です。お客様はいません。コミケにサービスを求めるなかれ。困難は自力で解消!
役立つコミケ情報
1)東館のB1フードコートにあるトイレは空いている
2)りんかい線の駅に向かう途中の右側にあるホテルの2Fレストラン部分は空いていて、居酒屋が昼から開いている
3)西館にある秋葉紙業ではコピー本の味方である色とりどりでいろんな材質の紙を4パック1000円で売っているが、実は2パック500円でも売ってくれる
4)自動販売機のジュースは開場前にサークルの人たちが購入してしまうので、いったんそこで補充するため案外冷えてない
5)落とし物はその日の終了時に落とし物をした人を全員集めて順番に返すらしい
6)カタログははやばやと売り切れるが3時過ぎにはリサイクルカタログが販売される模様。
7)帰りは15時くらいだとゆりかもめが非常に混雑。新橋方面に帰るなら水上バスおすすめ。
8)ゆりかもめで豊洲に帰る人は豊洲で食事もいいかも。飲食店がたくさんある。少し歩けばららぽーともあり。
夏コミに初めていらっしゃる方は以下のことに注意
・とにかく暑いです。
冷房はいっているところもありますが、役に立たん!
なんったって10万人ですから。
「暑い 人が多い 並ぶ 待つ」はコミケの常識。
こんなもんで怒っていたらコミケには参加できません。
・冷えピタ最強
・塩飴・スポーツドリンク必携
・ハンカチは1枚じゃ足りません。 タオルが便利。首に巻いたり頭にかぶってひよけにしたり。
・自動販売機の飲み物は冷える暇などありませんのでぬるいのは当たり前。自宅から冷たい飲み物を水筒にいれて持ってくるのが吉。
・並ぶつもりの人は日傘は避けましょう。けっこう凶器です。帽子やてぬぐいでカバー。
・差し入れは喜ばれますが夏ですから腐らないものを。
冬コミに初めていらっしゃる方は以下のことに注意
・冬コミは会場の外で待っていると海が近く寒いので防寒準備を! カイロは必需品。
・あたたかい飲み物をいれたサーモスタットポットや水筒をもっていると便利です。
・自販機の飲み物はことごとくあったまっていません。あったまる暇がなく売れていきますので。
・会場内にはいると意外と暖かい。脱げる服で来たほうがいいです。
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